100年後のわたしは?
2019.10.08
昨今「人生100年時代」といわれますが、実際この50年間で、
男性は14,32歳、女性は16.2歳長生きするようになったというデータがあります。
先日の朝活は「人生100年時代の自分経営」というテーマでした。
ワークショップでは、「100歳の誕生日会で過去を振り返っている自分の姿を想像する」というのを行いました。
2人一組でお互いに話します。
おもしろいのは、現在の延長線上ではなく「100歳の自分が昔のことを振り返る」のがポイントです。
さて、まず私が想像したのは、クチは悪いけれど人情味のあるファンキー婆ちゃんの己の姿です。
たくさんのひとに囲まれてニコニコうれしそう。
「これまの人生を振り返ってみてどうですか?」という問いかけに対し、
・たくさんの出会いがあってそのおかげでこんなに愉快な人生が送れた
・みんなに生かされて感謝している
・旅先で出会ったひとたちの思い出は忘れられない
・これからも行動すること、感じることを大事に生きていきたい
・血縁ではないけれどひとりひとりが大切な存在
というようなことを話しました。温かい幸せな気持ちになりました。
私はひととの出会いが人生を豊かにすると思っています。
ずうっと若い時からそうで、旅先でも観光やグルメ店などにはほぼ興味がなく、
それよりもそこに生活しているひとを知りたいと思うのです。
不思議とすばらしい出会いに恵まれ、たとえそれが刹那的なものだとしても、
その後の生き方に間違いなくプラスの影響を与えてくれました。
想像した100歳になるために、これからも「ワクワク感」を大事に過ごしていきたいと思います。
みなさんも100歳の自分を想像してみてください。
誰とどんな風に生きてきましたか?
その人生を実現するために、どんな行動を起こしますか?